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葬儀・法事

数珠は、葬儀や法事で手にする仏具であり、正式な本式数珠は主玉108玉を基本に、古代インドに起源を持つ法具として仏教とともに日本へ伝わりました。互助会やマナー指導の現場でも、参列者から最も多く受けるのは「数珠は右手か左手か」という質問ですが、基本は移動中も読経中も左手に持ち、房を下に垂らせばまず困りません。

葬儀・法事

葬儀の服装は、正喪服・準喪服・略喪服の3格式で考えるのが基本です。喪主や近親者が葬儀から一周忌まで着る正喪服に対し、一般参列者の標準は準喪服で、男性はブラックスーツ、女性はブラックフォーマルになります。近年は立場を問わず準喪服で通す場面も増えているため、まずはその基準を押さえておくと心配いりません。

結婚式・披露宴

披露宴のスピーチは、主賓挨拶・乾杯の挨拶・友人代表スピーチで求められる役割も長さも異なり、最初に自分がどの立場で話すのかを確かめるところから原稿づくりが始まります。主賓は3〜5分、乾杯は1〜2分、友人代表は2〜3分が目安で、話す速さを1分あたり約300字として考えると、分量の見当もつけやすくなります。

結婚式・披露宴

結婚式の招待状への返信は、表面の宛名を直し、裏面の出欠欄を記入し、最後にお祝いの言葉を添える三段で進めれば、失礼なく整います。返信はがきは新郎新婦が席次表や引き出物、料理の数を決める実務資料でもあり、出席なら到着後2〜3日以内、遅くとも1週間以内、挙式の約1か月前に返すのがひとつの目安です。

結婚式・披露宴

結婚祝いのプレゼントは、結婚式に出席するかどうかで考え方が変わる贈り物です。互助会と式場の双方で冠婚葬祭に携わってきた現場では、「品物を贈るべきか」で迷う相談を毎年のように受けますが、まず場面を切り分けるだけで迷いはぐっと減ります。

結婚式・披露宴

お車代は、結婚式や法要で迎える側が用意する金銭であり、来てくれたことや役割を担ってくれたことへの感謝を形にするものです。ご祝儀やお布施、御膳料と混同されやすいですが、目的がそれぞれ異なるため、まずは誰に何を渡すのかを分けて考える必要があります。

結婚式・披露宴

結婚式の二次会は、全国平均で1人あたり約5,353円、相場は5,000〜8,000円に収まる会費制の集まりである。ご祝儀の作法をそのまま持ち込む場ではなく、案内に書かれた額を現金でちょうど渡せば、受付でスマートに済みます。会費を払えばご祝儀は原則不要で、二次会だけの参加でも心配はいりません。

ビジネスマナー

報連相は、報告・連絡・相談の頭文字を野菜のほうれん草に掛けた語呂合わせのビジネス用語で、山種証券(現SMBC日興証券)の山崎富治が1982年に社内キャンペーンとして提唱し、1986年のほうれんそうが会社を強くするで広く知られるようになった言葉です。

ビジネスマナー

お辞儀は、相手への敬意や感謝、恐縮を身体の傾きで示す日本の所作であり、立礼と座礼に大きく分かれます。ビジネスの立礼では、会釈は約15度、敬礼は約30度、最敬礼は約45度以上が基本で、角度が深いほど敬意も深くなるのが原則です。

ビジネスマナー

ビジネス敬語は、尊敬語・謙譲語・丁寧語の3種類を押さえるだけで、使い分けの見通しが一気に立つ表現である。たとえば「言う」は、おっしゃる・申し上げる・言いますと役割が分かれ、誰の動作かを見れば判断はほぼ機械的に進められる。

ビジネスマナー

ビジネスの謝罪とは、相手に許しを求める行為ではなく、信頼を回復し再発防止の意思を示すための実務である。商社時代には、若手が取引先への納期遅延をメール1本で済ませて先方を怒らせた件を立て直したことがあり、そこで痛感したのは、誠意は内容だけでなく手段の順序を誤ると逆効果になるという事実でした。

手紙・挨拶文

退職の挨拶は、社内外へのメール、最終日の口頭スピーチ・一言、印刷した退職挨拶状はがきという三つの形に分かれ、相手との関係と場面で使い分けるのが基本です。商社で部署異動や担当交代のたびに挨拶文を書いてきた経験でも、取引先の返信は「何を伝えれば十分か」がはっきりした文面ほど返りがよく、